警備人材育成センター アフガニスタン難民家族を支援(3回目)
警備人材センターは、国家公安委員会の登録講習機関として、令和7年2月5日をもって10年を迎える。その10年を支えていただいた警備業界の皆様の誠意(講習受講料)の一部を難民認定されたアフガニスタン家族を支援するため、昨年10月から支援金を贈呈している。 警備人材育成センターは、法人…
警備人材センターは、国家公安委員会の登録講習機関として、令和7年2月5日をもって10年を迎える。その10年を支えていただいた警備業界の皆様の誠意(講習受講料)の一部を難民認定されたアフガニスタン家族を支援するため、昨年10月から支援金を贈呈している。 警備人材育成センターは、法人…
国家公安委員会登録講習機関の警備人材育成センター(理事長:松浦晃一郎)は、令和6年9月14日から16日までの3日間に渡り、警備員等の検定に係る雑踏警備業務講習会の講師を対象とした、令和6年度第2回定期講師研修会をポリテクセンター埼玉で実施した。訓示を述べる野村事務局長 研修初日…
令和5年、国家公安委員会の登録講習機関は、4団体となった。そこで、国家公安委員会の登録講習機関に求められる姿勢と責務について、登録講習機関である警備人材育成センター野村晶三事務局長に説明を受けた。 最近、登録講習機関の1団体が講習教本の見直しのため、講習の開催ができない状態が続…
厚生労働省は、令和5年の「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」(確定値)を取りまとめ、公表した(別添1参照)。 令和5年における職場での熱中症※1による死傷者(死亡・休業4日以上)は、1,106人(前年比279人・34%増)であり、全体の約4割が建設業と製造業で発生して…
警察庁生活安全企画課から「令和5年における警備業の概況」が発表された。例年公表されている統計である。統計内容は、次のとおりである。《警備業者及び警備員の状況》 警備業法第4条に基づく認定業者(以下4条業者という。)数は、令和5年12月末現在、1万674業者で、前年より150業者(…
警備人材育成センター(理事長 松浦晃一郎)は、かねてから開催希望が多かった東北地区のアウトサイダー向け講習会を安定的に供給するためのデジタル化を検討しつつ、急遽要望に応える形でポリテクセンター宮城で開催することを検討した結果、昨年新たに登録講習機関となった団体が、講習できない事…
特定非営利活動法人警備人材育成センターは、6月3日定時社員総会を開催。 令和5年度の活動報告及び決算報告を行った後、定款の変更(理事の定数変更)の承認を受け、理事の任期満了に伴う互選に基づき、留任理事3名に続き、新たに元外交官の篠塚隆氏(68歳)を理事に選任した。 これによって…
警察庁は、「警備業法施行規則」、「警備員指導教育責任者及び機械警備業務管理者に係る講習等に関する規則」、「警備員等の検定等に関する規則」の一部改正を令和6年6月27日官報に公布した。 警察庁は、この「内閣府令案」等に対する意見の募集(パブリックコメント)を、令和6年5月17日か…
野村事務局長1 令和5年度の講習会の実施状況 令和5年度の講習会は、前年度85回に対し、4回多い89回実施しました。1級は15回(前年13回)、2級は74回(前年72回)実施し、受講者数は、1級341人(前年298人)14パーセント増、2級2,828人(前年2,819人…
警察庁は、「デジタル原則に照らした規制の一括見直しプラン(令和4年6月3日デジタル臨時行政調査会決定)を踏まえ、見出しの「警備業法施行規則の一部を改正する内閣府令案」等について、案文を令和6年5月17日公表した。
令和6年3月27日特定非営利活動法人イーグル・アフガン復興協会の江藤セデカ理事長へ贈呈した。 特定非営利活動法人警備人材育成センター(松浦晃一郎理事長)は、団体創立10周年記念事業の一環として、講習会を受講されて当団体の講習事業に支援いただいた受講料の一部を社会に貢献するためにア…
令和6年度都道府県公安委員会が実施する、警備員指導教育責任者及び機械警備業務管理者資格取得講習会、直接検定並びに検定合格審査の都道府県における日程が公表。あくまでも予定であることを認識されまして受検(講)される方は、受検(講)しようとする都道府県に問い合わせていただきたいとのこと…
特定技能の受入れ見込み数の再設定及び対象分野等の追加について(令和6年3月29日)閣議決定によって警備業は追加指定されなかった。 令和6年3月29日閣議決定によって、特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する基本方針(基本方針)及び特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する方針(…
改正警備業法が4月1日施行された。改正は認定証が廃止され、各警備会社が作成する「標識」によって掲示することが義務化されたものである。 政府が進めるデジタル化改革による警備業法第5条の(認定手続き及び認定制証)の改正である。 この改正によって、これまで警備業法第5条第2項に基づき警…
令和6年2月16 日官庁営繕部計画課は、毎年度実施している建築保全業務労務費の調査に基づき、令和6年4月から適用する「建築保全業務労務単価」を作成し、発表した。 建築保全業務労務単価は、各省各庁の施設管理者が建築保全業務共通仕様書を適用する業務に関し、建築保全業務積算基準及び建…
令和5年の警備員等資格取得講習会事業の実施状況を警備人材育成センター野村晶三事務局長が分析・発表した。 警備人材育成センターは、検定等資格取得講習会の開催状況を発表した。令和5年の実施回数は90回(前年82回)、受講者数は3,349人(前年2,799人)、受考者数3,137人(…
令和6年2月8日開催の取締役会において、代表取締役の移動について決議し、新社長に取締役専務の吉田保幸氏を代表取締役に選任した。 吉田保幸氏の略歴 氏 名 吉田…
1.開催の概要 令和6年1月7日(日)~8日(月)の日程で(任意参加の事前講習会は、6日に実施)津島商工会議所(愛知県津島市立込町4丁目 以下、同所と記載)で開催された。 会場となった津島商工会議所は、愛知県内における交通2級の開催場所で、大ホール(定員150~180名)・研修室…
新年明けましておめでとうございます。業界の皆様には、当団体が平成26年に活動を開始して以来、ご支援をいただき、お蔭様で創立10周年を迎えることができました。この間、国家公安委員会の登録講習機関として512回の講習会を開催し、約1万5千人の合格者を輩出するに至り、微力ながら登録講習…
外国人労働者のあり方を議論する政府の有識者会議は最終報告のたたき台で技能実習制度の廃止を決定した。 政府の有識者会議は11月28日、技能実習制度の廃止を盛り込んだ最終報告書のたたき台で廃止を決定した。 この技能実習制度は、日本における人材の確保と送り込み国の人材の育成を目的として…
特定非営利活動法人警備人材育成センター(松浦晃一郎理事長)は、講習会の受講料の一部をアフガニスタンの人々の人権擁護、子供の健全育成及び平和推進を図る団体に活動支援金を贈呈した。 忘れられた国アフガニスタンは、タリバン政権の復権から2年間、女性の自由と権利が徐々に侵食されてきており…
全国警備業協会(中山泰男会長)は、特定技能制度による外国人の人材確保に関しては、2020年外国人雇用を検討する作業部会(折田康徳部会長:(株)にしけい)によって検討されてきた。 警備業界の外国人の人材活用については、検討部会おいて警備業協会加盟員の意向調査、特定技能制度を活用し…
国土交通省は、航空会社が行っている乗客の保安検査を国などの空港管理者が統一した規定に基づき厳格に実施できるよう見直しを図ることを検討している。 航空機利用の乗客の保安検査業務は、現在、航空法施行規則によって、それぞれの航空会社が警備会社に委託して実施されてきた。基本的な検査方法…
大阪府公安委員会認定の警備会社が会社ぐるみで交通誘導警備業務2級検定合格証明書を偽造し、社長を含め11人が有印公文書偽造・同行使で逮捕された。 大阪市に主たる営業所を設ける合同会社ジャスト・ワンの小田代表取締役(56)と同社取締役など11人が有印公文書偽造・同行使の容疑で大阪府警…
警察庁は令和4年の「警備業の概況」を6月30日公表した。 警備業者数は、過去最高の10,524社と165社増、警備員数は582,114人と7,824人減少した。 警察庁の令和4年12月末現在における概況の公表では、○ 警備業者の状況 警備業法第4条に基づく認定業者(以下「…
大阪のセーフティー警備保障(株)(山崎善行社長;大阪市西成区)所属のベトナム人警備員が検定取得講習会に10人受講し、7人が合格した。 セーフティー警備保障(株)のベトナム人警備員が特定非営利活動法人警備人材育成センターが主催する交通誘導警備業務2級講習会(大阪府港湾教育訓練センタ…
広島県の地場大手、警備開発株式会社(広島県広島市;佐々木裕二代表取締役会長)における株式の占有権等を巡り、民事訴訟が広島地方裁判所に起こされている。広島地方裁判所 訴訟は第1事件(株主権確認等請求事件)、第2事件(株主総会決議不存在確認等請求事件)の2件である。 2件の原告はいず…
山口寛峰氏警察庁生安局生活安全企画課長に山口寛峰氏 令和5年3月24日付けで、警察庁生安局生活安全企画課長に山口寛峰氏が就任されました。 山口課長は、1994年東京大学教育学部を卒業され、同年警察庁に入庁、1997年8月千葉県警警備部公安第3課長、2007年2月大阪府警刑事部捜査…
野村事務局長○ 令和4年度の講習会の実施状況 令和4年度の講習会は、前年度99回に対し、14回少ない85回でした。1級は13回(前年19回)、2級は72回(前年80回)でした。受講者数も1級298人(前年383人)22.2パーセント減少、2級2,819人(前年2,956…
「【東京】総務・人事・経理 Week」 が5/10(水)~12(金)までの3日間、東京ビッグサイト東展示場で開催された。 (於:東1~6ホール)【東京】総務・人事・経理 Week とは総務・人事・経理・法務・経営者などが来場する「バックオフィス向け展示会」です。9つの専門展で構…
令和5年度都道府県公安委員会が実施する、警備員指導教育責任者及び機械警備業務管理者資格取得講習会、直接検定並びに検定合格審査の都道府県における日程が公表。あくまでも予定であることを認識されまして受検(講)される方は、受検(講)しようとする都道府県に問い合わせていただきたいとのこと…
国土交通省は令和5年3月から適用する公共工事設計労務単価を発表した。 全国の全職種平均(単純平均値)の伸び率は5.2パーセント、交通誘導誘導備員Aは7.1パーセント増、交通誘導警備員Bは6.3パーセント増となっている。 交通誘導警備員Aの前年比率で最も高かったのは、1,500円…
SECURITY SHOW 2023が 2.28(火)→3.3(金)までの4日間、東京ビックサイトの東展示棟で開催された。2月28日、筆者は、小春日和の中 同展示会を訪れたので注目した企業のいくつかについて、まとめてみた。主催は、日本経済新聞社で問い合わせ先は、日経イベント・プロ…
静岡県浜松市南区の警備会社ドリームに勤務の永田逓児 さんが昨年12月に国家公安委員会の登録講習機関が行う講習会において「交通誘導警備2級」に合格した。 永田さんは現役の警備員である。毎日工事現場で交通誘導をこなす。 永田さんは、航空自衛隊を定年退職した1998年12月から民間…
令和4年の警備員等資格取得講習会事業の状況を警備人材育成センター野村事務局長が分析・発表した。 警備人材育成センターは、検定等資格取得講習会の開催状況を発表した。 令和4年は、実施回数は82回(前年96回)、受講者数は2,799人(前年3,316人)、受考者数2,659人(前年3…
《開催の概要》 令和4年12月10日(土)から11日(日)津島商工会議所(愛知県津島市立込町4丁目、以下、同所と記載)において開催された。(任意参加の事前講習会は、12月4日に実施済) 同所での開催は、今回が3回目で本年6月にも開催されており、今後も定期的に実施されていくのではな…
≪開催の概要≫ 令和4年11月19日(土)から20(日)の日程で(任意受講の事前講習会は、11月13日実施済)ポリテクセンター静岡(静岡市駿河区登呂3‐1‐35)で開催された。(以下、同所と、記載) 同所は、1943年7月に遺跡発見の報道がされた後、一躍有名となった「特別史跡 登…
警備人材育成センター(理事長 松浦晃一郎)は、今年9月、同センターが認定する防犯機器取扱技能員[カメラ設備]講習会(第1回25名受講)を開催し、全員に修了証が交付された。また、11月19日には第2回目を開催(定員40名締め切り)する。令和5年からは、東京都と神奈川県で毎月各1回の…
警備員教育教材の開発・制作を専門としてきた(株)ビジネス・サポート(代表取締役野村晶三)が警備業に本格参入する。(株)ビジネス・サポートは、設立から一貫して警備員教育教材を主に開発・制作・販売をしてきた。そのノウハウを活用して独自の警備員育成プランを導入しながら警備員のステータス…
警備人材育成センター(理事長松浦晃一郎)は、当団体認定の新たな資格を創設、資格名称は「防犯機器取扱技能員(カメラ設備)」である。※写真は野村晶三事務局長8月20・21日講師研修会を実施し、9月23日第1回講習会を開催する。野村晶三事務局長は、監視(防犯・防災)カメラの市場規模は、…
令和4年度都道府県公安委員会が実施する、警備員指導教育責任者及び機械警備業務管理者資格取得講習会、直接検定並びに検定合格審査の都道府県における日程が公表。ただし、新型コロナウイルスの情勢も踏まえ、あくまでも予定であることを認識されまして受検(講)される方は、受検(講)しようとする…
警備人材育成センター(理事長 松浦晃一郎)は、令和4年度の講習事業を安定的に供給する地域として、かねてから開催希望が多かった、千葉県での定期開催を高度ポリテクセンターで開催することを決定し、本年7月から毎月1回交通誘導警備業務2級を開催することとし、受講希望を公表している。また、…
警察庁生活安全企画課から「令和3年における警備業の概況」が発表された。例年公表されている統計である。統計内容は、次のとおりである。《警備業者及び警備員の状況》 警備業法第4条に基づく認定業者(以下4条業者という。)数は、令和2年12月末現在、1万113業者で、前年より205業者(…
1.開催の概要令和4年6月4日(土)~5日(日)の日程で(任意参加の事前講習会は、3日に実施)津島商工会議所(愛知県津島市立込町4丁目)で開催された。実施したのは、特定非営利活動法人 警備人材育成センター(理事長:松浦 晃一郎氏 国家公安委員会登録講習機関 第3号)である。(以下…
特定非営利活動法人警備人材育成センター(理事長松浦晃一郎)は、平成27年の講習会開始から7年間の統計を公表した。1 平成27年から令和3年までの受考査者数と合格者数平成27年の受考査者数は547人、合格者数は321人、合格率58.7%、平成28年の受考査者数は1,328人、合格者…
野村事務局長○ 令和3年度の講習会の実施状況 令和3年度の講習会は、前年度81回に対し、16回増の97回であった。1級は18回(前年15回)、2級は79回(前年66回)であった。受講者数も1級383人(前年274人)109人増であった。2級は2,956人(前年2,435…
警察庁生活安全局生活安全企画課より発表されている警備業の概況をまとめています。 ※PDFのリンクとなっています。クリックするとPDFが閲覧できます。 令和2年における警備業の概況 令和元年における警備業の概況 平成27年における警備業の概況…
新年明けましておめでとうございます。 業界の皆様には、国家公安委員会の登録講習機関として資格取得講習会(警備員検定)事業にご支援いただき誠にありがとうございます。昨年は新型コロナウイルス感染拡大を受け、緊急事態宣言の中にもかかわらず東京オリンピック・パラリンピックが開催されました…
「島根県松江市に於いて、特定非営利活動法人 警備人材育成センターによる、交通誘導警備2級資格取得講習会が初めて開催された。」 非会員会社、県協会員会社、他県からの参加と幅広い従事者が集まった同講習会の開催までの経緯と、島根県での同資格取得講習会の現況と、その概要について…
航空法の一部が改正され、本年6月11日に公布された。改正されたなかでも警備業として行われている航空保安検査(空港保安警備業務)に深く関係するものとしては、航空機を利用する旅客等(乗務員等も含む。)に対する搭乗前の「保安検査」や航空機に預ける「預入手荷物検査」の受検が法律上義務付…