警備に関する事件

アラーム軽視は大事につながるヒューマンエラー

アラーム軽視は大事につながるヒューマンエラー

セキュリティ

「赤坂御用地に男侵入」事件は警報誤作動と思い込みか 世の中が正月の気分にまだ浸っていた1月2日夜、20代の男が天皇・皇后ご夫妻のお住まいがある東京都港区の赤坂御用地に侵入して現行犯逮捕された。事件は、警備担当者が侵入を知らせるアラームを誤作動と思い込んで警報装置を切ってしまったこ…

商業ビル屋上からの転落巻き添え死、対応に苦慮

商業ビル屋上からの転落巻き添え死、対応に苦慮

セキュリティ関連

ビル側に求められる「実態に即した」リスク管理 大阪・梅田の10階建ての商業施設「HEP FIVE(ヘップファイブ)」で10月23日に男子高校生が転落死し、下を歩いていた女子大学生が巻き添えになって亡くなる悲痛な出来事があった。男子生徒は自殺したとみられているが、実は彼はいったん屋…

酔った警備員男性がタクシー運転手に暴行を加え逮捕

酔った警備員男性がタクシー運転手に暴行を加え逮捕

一般

鹿児島南署は10月9日、暴行の疑いで、鹿児島市谷山中央1丁目、警備員の男(23)を逮捕した。逮捕容疑は、9月27日午前3時ごろ、同市の路上に駐車中のタクシー内で、同市の50代男性タクシー運転手の首を絞めつける暴行を加えた疑い。同署によると、男は乗客。当時酒に酔っており「覚えていな…

スーパーなどで相次ぐ万引き者による警備員への暴行

スーパーなどで相次ぐ万引き者による警備員への暴行

セキュリティ

2020年4月29日、愛知県豊橋市のスーパー「アピタ向山店」で、食料品を盗んだうえ、49歳男性の警備員を殴って逃走していた男が逮捕された。逮捕されたのは豊橋市に住む、無職の25歳の男。警察によると、容疑者は肉や菓子など食料品17点、約6,000円分を盗もうとして気がついた警備員の…

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前橋市が家畜窃盗事件の防犯対策経費を補助

前橋市が家畜窃盗事件の防犯対策経費を補助

一般

茨城県、栃木県、群馬県で多発している家畜の大量窃盗事件。7月上旬から8月28日までに豚約680頭、子牛8頭、ニワトリ28羽の被害が確認されている。特に被害が大きいのが群馬県で、前橋市や太田市など4市7養豚場で約670頭の被害が出ており、前橋市の養豚場では一度に約400頭もの豚が盗…

警視庁

都内における令和元年の警備業の実態と指導強化推進状況

セキュリティ

警視庁生活安全総務課から、令和元年12月末現在の都内における警備業の概況について公表されている。 警備業者と警備員の推移および実態 都内に営業所を設置する警備業者(4条業者、9条前段業者)は2,099業者で、前年より29業者増加。営業所は2,522営業所で、前…

警視庁

ALSOKの警備員窃盗容疑で警視庁に逮捕

一般

ALSOKの警備員が警備対象施設内の弁護士事務所を物色したとして警視庁に逮捕された。警備会社ALSOK東京の警備員梅山了太容疑者(26歳)は、警備対象施設(東京・千代田区)を警備中にマスターキーを悪用して弁護士事務所に侵入し、物色した疑いで21日逮捕された。警視庁は、警備員梅山容…

内部犯罪や内部の情報漏れ等から高額現金が奪われる事件

内部犯罪や内部の情報漏れ等から高額現金が奪われる事件

一般

今回の事件のように、防犯体制の不備によって内部の者による犯罪や内部の事情や情報が漏れたことによって防犯上の弱点を突かれた場合の事件では、多額の現金が簡単に奪われてしまう。犯人が検挙されて被害額が少ないからといっても社会へ及ぼす影響は大きい。特に、今回のように1人で白昼堂々と多額の…

東京地裁 平成15年(2003年)9月8日判決

東京地裁 平成15年(2003年)9月8日判決

一般

交通誘導員の指示にしたがって右折できるものと過信して信号及び対向車を確認しないで交差点を右折したところ、対向車線を直進してきた車両と衝突した事故につき、右折車両運転手と交通誘導員の過失割合を70対30とした事例

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福岡高裁 平成9年(1997年)3月25日判決

福岡高裁 平成9年(1997年)3月25日判決

一般

交通事故で受傷した被害者に対し、任意保険会社が一括支払いシステムで保険金支払いした後、誘導員の指示ミスも不法行為と判断されたため、共同不法行為者たる警備会社へ求償金請求した事案につき、任意保険の求償の範囲は、自賠責分を控除した額を共同不法行為者に求償できるものと解された事例

大阪地裁 平成6年(1994年)2月24日判決

大阪地裁 平成6年(1994年)2月24日判決

一般

交差点手前の工事現場先で、前方信号が赤であるにもかかわらず、工事現場の警備員が進入可能の白旗を振ったため交差点に進入した加害車が、青で進入してきた被害車と出合頭に衝突した事故について、加害車運転手と警備員の双方に過失を認め、その割合を4対6とした事例

東京地裁 昭和52年(1977年)8月30日判決

東京地裁 昭和52年(1977年)8月30日判決

一般

給油所において、大型貨物自動車が給油後の後退の際に、給油所従業員の誘導により計量機に接触し破損させた事例。従業員の誘導指示に過失があったことから、給油会社の損害賠償請求に対して、20パーセントの過失相殺を認めた。

家庭裁判所で離婚調停中の妻を刺殺

家庭裁判所で離婚調停中の妻を刺殺

一般

平成31年の3月20日午後3時20分頃、東京家庭裁判所の玄関前で、アメリカ人の男が離婚調停中の妻(31歳)を突如刃物で襲い殺害する事件が発生した。男はアメリカ国籍でスキンヘッド、犯行時は黒いマスクを着用。妻の被害者は、2018年11月頃から離婚に向けて話合いをしており、今回の裁判…

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警備業の歩みとかかわりを有する事件等

警備業の歩みとかかわりを有する事件等

一般

 1962年(昭和37年)7月7日日本に初めて警備業が誕生(日本警備保障(株)現セコム(株)。1973年「SECOM」(セコム(Security Communication))。アメリカでは、1850年に警備業が誕生その後、日本の警備業が広く世の中に認知される過程におい…

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