危機管理産業展(RISCON TOKYO)2020 テロ対策特殊装備展’20(SEECAT)
危機管理産業展(RISCON TOKYO)2020
テロ対策特殊装備展’20(SEECAT)閉幕
東京ビッグサイト・青海展示棟にて、10月21日から23日まで開催された「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2020」及び「テロ対策特殊装備展’20(SEECAT)」の3日間合計の来場者数は、10,609人で昨年の18,486人を下回りました。今年は事前登録制(当日のエントリー可能)にして、新型コロナウィルス感染拡大防止の措置がとられたことが大きく影響したようです。
会場に入る際にはマスク装着、検温、手の消毒が徹底され、商談コーナーや飲食コーナーも飛沫が飛ばないようにテーブルの間に透明のシールドが設けられていたり、各種セミナーにおいても密にならないように間隔を空けて座るなど、来場者各自が配慮する姿が見られました。
RISCONの展示ブースは「防災・減災ゾーン」「事業リスク対策ゾーン」「セキュリティゾーン」等にカテゴリ分けされていましたが、今年の特徴としては感染症対策に関わる製品やサービスを提案するブースや避難所感染症対策エリアが設けられたことでしょう。
SEECAT(入場は事前審査が必要)に入場する際は、身元確認やボディチェックもあり少しばかり物々しい雰囲気もありましたが、展示ブースでは普段ではなかなか見ることのできないテロ対策等に関する最新テクノロジーを垣間見ることができ、興味深いものがありました。
次回の開催は東京ビッグサイトにて、2021年10月を予定しています。
テロ対策特殊装備展’20(SEECAT)ブースレポート
危機管理産業展(RISCON TOKYO)2020ブースレポート