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感染症リスクを軽減するサーモグラフィー&非接触型認証機と可搬性の高いX線手荷物検査装置

感染症リスクを軽減するサーモグラフィー&非接触型認証機と可搬性の高いX線手荷物検査装置

日本の安全保障と社会インフラ、日本の空の安全性・快適性・経済性の向上に貢献すべく、専門性とプロ意識に基づいた高品質かつユニークなサービスを提供している日本エアロスペース株式会社(住所:東京都港区、代表取締役社長:蔵前浩)のブースで目を引いたのは、ウイズコロナ時代に不可欠な高精度サーモグラフィーや非接触型の認証機でした。

 

「VIRALERT(バイアラート)3」は、施設などへの来訪者の体表温度を測定し、発熱者の入館を防止するための高精度サーモグラフィー。世界トップレベルの温度測定の専門家たちが、10年以上かけて開発した信頼性の高いサーモグラフィーによるソリューションです。

「Air Click(エアクリック)」は、タッチパネル画面に触れることなく操作が可能なタッチレスセンサー。PCのUSBに接続するだけで、既存のタッチパネルに簡単に設置できるとのこと。日常の感染症の不安もかなり軽減されそうです。

 

スキャナーに手を通過させるだけで4本の指を瞬時に読み取り、3次元データとして正確に本人認証を行う「非接触型高速指紋認証機」は、世界的に実績が認められた高いセキュリティを誇る非接触型指紋認証機だそうです。

 

他にはX線手荷物検査装置の案内もありました。

「トランク一体型X線手荷物検査装置」は、幅730mm×高さ340mm厚さ610mm(収納時)、重さ約50kgの可搬式の手荷物検査装置。約10分で組立設置、分解収納。充電式電池で約500回の撮影が可能です。

約10kgと可搬性に優れた軽量タイプの「不審物X線検査装置」は、不審物に触れることなく検査が行え、タッチパネルでの操作だから取り扱いも簡単。

いずれも、照射から約6秒で鮮明な画像を表示することが可能。人が大勢集まる場所でのテロ対策、持ち物検査に役立ちそうです。

 

 

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