セキュリティ

シナリオベースでビデオ解析するAI画像解析システム

セキュリティ警備業
シナリオベースでビデオ解析するAI画像解析システム

ネットワークカメラ、セキュリティ、IT製品を中心とした海外製品の輸入販売及びコンサルティング専門商社、株式会社K.J.フェロー(住所:横浜市中区、代表取締役:戸田敬樹)のブースからは、ソーシャルディスタンスが求められる環境下においても威力を発揮するソリューションを紹介します。

AI画像解析システム「Ipsotek」

その技術力は世界中で認められ、15,000件以上の実績を誇るAI画像解析システム「Ipsotek」は、シナリオベースのルールをプログラムすることで、ユーザーの要望にあったイベントを検出できるのが大きな特徴です。

例えば、「侵入検知」(カメラ画像内に検知エリアを設定)というシナリオベースを作ると「検知エリアに人が侵入」→「その人の位置を座標でとらえ、カメラに座標を送信」→「カメラでその人の動きを追尾」。「人と荷物の紐付け」というシナリオベースでは「人が荷物を持ってカメラ画像内を移動」→「その人だけが荷物を置いて去る」→「放置された荷物の場所をズーム&アラート」といった具合に告知も可能。シナリオベースのアプローチによって信頼できるリアルアラートが発報されることで、誤警報を減らせるといいます。シナリオベースはユーザーの要望で作成されます。

 

「Ipsotek」は、既存の監視カメラの設定は変更することなく、ネットワークにソフトウェアを接続することでAI監視カメラシステムへのグレードアップが可能。導入するメリットとしては、セキュリティと安全&コンプライアンスの向上、運営費の削減、ビジネスインテリジェンスがあり、空港、大型公共施設、交通インフラなど、高度なセキュリティが要求されるシーンに最適とのことです。

Security News for professionals main center ad
Security News for professionals main footer ad