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【警備業関係用語】6月⑭ 交通事故調査分析センター・遺失物・遺留品・タイヤロック

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警備業関係用語

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~

各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。

1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。


 

交通事故調査分析センター(こうつうじこちょうさぶんせきせんたー)

交通事故の防止及び交通事故による被害の軽減に資するための調査研究等を行うことによって、道路における交通の安全と円滑に寄与することを目的として設立された民法第34条の法人であって、道路交通法第108条の14に規定する事業を適正かつ確実に行うことができると認められるものを、その申出によって、国家公安委員会が全国に一つに限って、交通事故調査分析センターとして指定した法人のこと(道路交通法第108条の13)。


 

遺失物(いしつぶつ)

人が不注意によって、落としたり、置き忘れた物のこと。また、占有を離れた物件であって、その物件の状態及び性質等によって遺失物法が準用され、「準遺失物」として取り扱われる。


 

遺留品(いりゅうひん)

死後に残した品物や持ち主が忘れた品物のこと。


 

タイヤロック(たいやろっく)

急ブレーキをかけたときや滑りやすい路面でブレーキを踏んだときに、タイヤの回転が停止してハンドル操作が効かなくなる極めて危険な状態のこと。


 

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