セキュリティ

【警備業関係用語】4月⑩ バルク探知・航空の危険を生じさせる行為等の処罰に関する法律・ペンスリット・多重交換方式

セキュリティ警備業
警備業関係用語

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~

各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。

1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。


 

バルク探知(ばるくたんち)

爆薬のかたまりをイメージングや分析により探知する方法のこと。X線透視手荷物検査装置や爆発物検査機を用い、透過的な方法で爆薬のかたまりがあるかをみる方法が使用されている。


 

航空の危険を生じさせる行為等の処罰に関する法律(こうくうのきけんをしょうじさせるこういとうのしょばつにかんするほうりつ)

モントリオール条約に批准するために施行されたもので、飛行場の設備若しくは航空保安施設を損壊し、又は業務中の航空機に危険を生じさせるなどの行為等を処罰する法律のこと。航空危険行為等処罰法とも呼ばれる。


 

ペンスリット(ぺんすりっと)

PETN(Pentaerythritoltetranitrate)、軍用爆薬のこと。


 

多重交換方式(たじゅうこうかんほうしき)

カード交換方式をさらに厳重にした出入管理の方式の一つのこと。


 

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