セキュリティ

【警備業関係用語】3月⑬ 立入禁止地域・反則金・ソフトターゲット・ADSL

セキュリティ警備業
警備業関係用語

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~

各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。

1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。


 

立入禁止地域(たちいりきんしちいき)

出入管理の条件から見た地域の分類で、特に選ばれた者以外の立入りが禁止されている区域のこと。例えば、コンピュータルーム、高性能爆発物貯蔵所などで厳重な出入管理が要求される。


 

反則金(はんそくきん)

駐車違反などの比較的軽い道路交通法違反について、刑としての罰金の代わりに行政上の処分として国に納付させられる金銭のこと。


 

ソフトターゲット(そふとたーげっと)

警備・警戒が脆弱で、攻撃しやすい標的のこと。


 

ADSL(えーでぃえすえる)

Asymmetric(非対象)Digital(デジタル)Subscriber line(加入者回線)の略で、非対象デジタル加入者回線のこと。上がりと下りの速度が違うことが特徴で、一般の電話回線で利用している電話線(メタリックケーブル)を使用しているが、電話回線との共有ができ、導入に大がかりな設置工事がなく導入できることで、飛躍的に普及が進んでいる。


 

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