セキュリティ

「SECURITY SHOW 2021」閉幕

セキュリティ警備業
「SECURITY SHOW 2021」開催

東京ビッグサイト・南展示棟にて、3月9日から4日間の日程で開催された第29回セキュリティ・安全管理総合展「SECURITY SHOW 2021」が12日に閉幕した。

4日間の来場者累計は35,207人(同日開催のリテールテックJAPAN2021含む)で、前回(2019年)の76,142人を大きく下回る人数となった。開幕直前、3月7日までとされていた緊急事態宣言が2週間延長されて3月21日までとなったことで、出展予定だった企業の中には案内と製品カタログを置いてスタッフを配置しないブースもあり、昨年の中止に続いて今開催も新型コロナウイルスの影響を大きく受けることとなった。

出展された製品やサービスについても、新型コロナウイルス感染対策に関連したものが多く見られた。毎日開催された各種セミナーでは参加者が熱心に耳を傾けていた。次回は2022年3月1日から4日までの日程で開催予定。

(藤原 広栄)

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