セキュリティ

【警備業関係用語】3月⑥ 非常通信・従犯・ピッキング・デジタル

セキュリティ警備業
警備業関係用語

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~

各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。

1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。


 

非常通信(ひじょうつうしん)

地震、台風、火災や暴動等非常事態が発生し、又は発生するおそれがある場合において、優先通信を利用することができないか、又はこれを利用することが著しく困難であるときに人命の災害等の支援、交通通信の保護又は秩序の維持のために行われる無線通信のこと。


 

従犯(じゅうはん)

それ自体犯罪の実行でない行為によって、正犯の行為を助け、その実現を容易ならしめるもののこと。幇助犯ともいう。(刑法第62条)


 

ピッキング(ぴっきんぐ)

ピックを用いて錠のシリンダー部分を操作し、解錠すること。この技術を悪用した不正侵入が平成10年前後に多発し、社会問題となった。


 

デジタル(でじたる)

連続的な量を段階的に区切って数字で表すこと。計器の測定値やコンピュータの計算結果を、数字で表示すること。「ディジタル」ともいう。


 

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