【警備業関係用語】2月⑰ 状態信号・遺棄・グレイ (Gy)・端末装置

警備業関係用語

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~

各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。

1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。


 

状態信号(じょうたいしんごう)

システムの動作状況を表す信号のこと。


 

遺棄(いき)

捨てること。そのまま放置しておくこと。身体・精神が不完全で保護を要する者を、保護のない状態において、生命・身体の危険にさらすことをいう。(刑法第217条 遺棄罪)


 

グレイ (Gy)(ぐれい)

物質に吸収された放射線のエネルギーを表す「吸収線量」の単位のこと。太陽の光を黒いガラスと透明のガラスに同じように照射すると、黒いガラスの方が透明のガラスより光のエネルギーを良く吸収して暖かくなる。これと同じことが、放射線をいろいろな生体の組織に照射した場合におけるエネルギーの吸収においても見られる。一定量の照射線量を照射した場合、人体の異なる組織が1グラム当たりに吸収するエネルギーの量は、 組織の組成の違いによってそれぞれ異なる。このようなことから、物質が1グラム当たりに吸収するエネルギーを基にした線量を「吸収線量」 という。


 

端末装置(たんまつそうち)

コンピュータとデータのやりとりを行う装置のこと。一般的には、入力用のキーボードと、出力用のディスプレイ装置からなる。端末機、ターミナルともいう。


 

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