セキュリティ

【警備業関係用語】⑤ 巡回警備業務・刑罰法令・呼吸停止・電気錠

セキュリティ警備業
警備業関係用語

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~

各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。

1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。


 

巡回警備業務(じゅんかいけいびぎょうむ)

警備員を警備業務対象施設等に常駐させないで、定期又は不定期に指定区域内を五感を働かせながら回り、警備業務対象施設における盗難、火災等の防止を図り、また、事故等が発生した場合には、早期発見によって被害の拡大を防止する施設警備業務の一形態のこと。


 

刑罰法令(けいばつほうれい)

犯罪を犯した者に国家権力が科す制裁の法令による定めのこと。


 

呼吸停止(こきゅうていし)

気道閉塞、呼吸性駆動の低下、又は呼吸筋の筋力低下によって呼吸が停止すること。気道閉塞は部分的な場合と完全な場合がある。意識のない人又は循環虚脱を起こした人において最も多い原因として、筋緊張の消失によって二次的に生じた口咽頭部への舌後部の落ち込みを原因とする上気道の閉塞である。これを一次性呼吸停止という。二次性呼吸停止は循環不全によって生じる。


 

電気錠(でんきじょう)

電気的制御信号によって施・解錠する錠のこと。


 

 

 

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