【警備業関係用語】7月⑯ 小切手・法律・防火設備・共用部

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
小切手(こぎって)
一定の金額を支払うことを銀行に委託する有価証券のこと。銀行に当座預金のある者が、金額など必要事項を記入して現金の代わりに支払いに充てる。
法律(ほうりつ)
一般的には、法ないし法規範の総称のこと。国民相互間又は国民と国家との間の権利・義務の定めのことで、具体的には、日本国憲法に基づいて国家の立法機関により制定される成文法のこと。
防火設備(ぼうかせつび)
火災が発生した場合に、その火災や煙を部分的にとどめ、他区画への延焼等を防止するために区画ごとに設けられた防火戸、防火シャッターのこと。
共用部(きょうようぶ)
分譲マンション等の区分所有建物における、各区分所有者の占有部分に属さない建物の部分(廊下、階段等)、占有部分に属さない建物の付属物(配管等)、規約により共用部分とされた付属の建物(物置、車庫、駐輪場等)のこと。原則として区分所有者全員の共用である(建物の区分所有等に関する法律第4条)。