【警備業関係用語】4月⑫ スタンドアローン方式・捜索 差押・液体爆薬・交通誘導警備業務用資機材
~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
スタンドアローン方式(すたんどあろーんほうしき)
ネットワークに接続せず、単独で機器を使う方式のこと。空港の出発ロビーで単独で受託手荷物用X線透視手荷物検査装置を設置し、受託手荷物検査を実施する方式を指す場合がある。
捜索・差押(そうさく・さしおさえ)
裁判所若しくは捜査機関が被疑者・被告人又は証拠物件を発見するため、身体・物・住居などを強制的に調べ、証拠物や没収すべき物を占有・確保すること。
液体爆薬(えきたいばくやく)
ニトログリセリンなどの常温で液体状の爆薬のこと。
交通誘導警備業務用資機材(こうつうゆうどうけいびぎょうむようしきざい)
保安柵やセフティコーン等の保安用資機材や手旗、無線機等といった警備員が身に付け又は交通誘導警備業務に使用する資機材のこと。