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9月21日から始まる2020年秋の全国交通安全運動

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2020年秋の全国交通安全運動

9月21日から9月30日までの10日間、「秋の全国交通安全運動」が実施される。今回の運動は、①子供を始めとする歩行者の安全と自転車の安全利用の確保、②高齢運転者等の安全運転の励行、③夕暮れ時と夜間の交通事故防止と飲酒運転等の危険運転の防止、④二輪車の交通事故防止を重点に挙げている。
運動の実施に当たっては、新型コロナウイルス感染症の状況等に留意し、感染予防対策をとりつつ、地域の実情に応じた運動を展開し、交通安全意識の高揚に努める。

警視庁では都内の交通事故抑止を目指し、公認の交通安全情報サイト「TOKYO SAFETY ACTION」(https://www.safetyaction.tokyo/)にて、交通安全広報大使に任命されたアイドルグループ・ももいろクローバーZが「警視庁交通アンゼッター」として、わかりやすくためになる交通安全動画を配信。9月14日からは「交通アンゼッターももクロ先生の交通安全教室」(https://youtu.be/TfUjH1edxcY)にて、①歩行者の安全対策、②自転車の安全対策、③バイクの安全対策、④ドライバーの安全対策について、メンバーの4人が先生役で登場し、それぞれの項目ごとに事故が起きやすいシチュエーションや事故を防ぐポイントについて教えている。

警視庁が発表した2019年の交通事故の統計によると、全国の交通事故発生件数は38万1,002件で、前年より4万9,599件減少。負傷者数は46万715人で、6万5,149人減少。死者数は3,215人で、前年より317人減って統計が残る1948年から2019年の間で最も少なかった。最も死亡者が多かったのは千葉県で172人。過去3年間、連続で最多だった愛知県を超えてワースト1となった。

都道府県別の死者数は次の通り。
北海道:152人、青森県:37人、岩手県:45人、宮城県:65人、秋田県:40人、山形県:32人、福島県:61人、東京都:133人、茨城県:107人、栃木県:82人、群馬県:61人、埼玉県:129人、千葉県:172人、神奈川県:132人、新潟県:93人、山梨県:25人、長野県:65人、静岡県:101人、富山県:34人、石川県:31人、福井県:31人、岐阜県:84人、愛知県:156人、三重県:75人、滋賀県:57人、京都府:55人、大阪府:130人、兵庫県:138人、奈良県:34人、和歌山県:33人、鳥取県:31人、島根県:25人、岡山県:75人、広島県:75人、山口県:45人、徳島県:41人、香川県:47人、愛媛県:42人、高知県:33人、福岡県:98人、佐賀県:34人、長崎県:33人、熊本県:69人、大分県:41人、宮崎県:39人、鹿児島県:61人、沖縄県:36人。

人口10万人当たりの死者数で最多だったのは徳島県で5.57人、最少だったのは東京都で0.96人。全年齢における死者の半数以上が65歳以上の高齢者で、55.4%を占めた。高齢者の方は歩行時や運転中の安全に特に気を配っていただきたい。

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