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都営大江戸線職員の新型コロナ集団感染で思い知らされた感染防止対策の難しさ

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都営大江戸線職員の新型コロナ集団感染で思い知らされた感染防止対策の難しさ

都営地下鉄大江戸線清澄乗務区における職員の新型コロナウイルス感染者は、昨年12月15日から今年1月3日までに39名(内、運転士38名)にのぼり、大江戸線では昨年12月27日から今年1月11日まで通常の7割程度での運行を行っていた。

都交通局によると、感染経路を調査した保健所が、職員の洗面所の蛇口を介して感染が拡大した可能性が高いと指摘。蛇口は手で回すタイプのもので、運転士が手洗い、歯磨き、うがいなどで使っていて、蛇口に唾液が付着していたのではないかという見方が強い。今後はセンサー式の蛇口に取り替える等検討し、感染拡大防止に努めて運行を確保していきたいとしている。

東京都感染症情報センターHPの「新型コロナウイルス感染症に関する清掃・消毒」では、手で操作する蛇口以外にも流水レバー、便器のフタ等も要注意。スプレー噴霧はウイルスを拡散させる可能性があるため、ペーパータオル等に十分に消毒液を含ませて拭くことを推奨している。

蛇口を介して感染した可能性が高いとの今回の報道を受け、クリーニング業者のみならず、学校や職場等での個々による徹底した感染防止対策を迫られることになる。

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