セキュリティ

道路上で作業中の警備員が不慮の事故死

セキュリティ警備業事故
道路上で作業中の警備員が不慮の事故死

24日午前6時20分頃、岐阜県高山市清見町二本木の東海北陸自動車道で、交通規制の解除作業をしていた愛知県安城市大岡町唐津、警備会社員の杉浦明仁さん(49)が、同じ作業用のトラックにひかれ、搬送先の病院で死亡した。

県警高速隊の発表によると、杉浦さんは、同僚が運転するトラックの後部に取り付けられたゴンドラ内から、路面工事で使用したコーンを回収していたが、何らかの理由で転落。トラックは作業中、低速で後ろ向きに進んでおり、杉浦さんは巻き込まれたという。同高速隊で事故原因を調べている。(読売新聞)

 

28日夜、福山市の県道で交通整理をしていた警備員が車にはねられ、死亡する事故が起きた。

事故があったのは福山市瀬戸町の県道381号。警察によると28日午後10時45分ごろ、走行中の軽自動車が交通整理をしていた神石高原町の警備員・徳丸良雪さん(70)をはねた。 徳丸さんは胸などを強く打ち病院に運ばれたが、まもなく死亡が確認された。警察は軽自動車を運転していた尾道市高須町の会社員・酒井賢吾容疑者(40)を過失運転致傷で現行犯逮捕した。

警察によると酒井容疑者はスマートフォンを見ながら運転していたということで、警察は詳しく捜査を進めている。(広島ニュースTSS)

 

突発的な事故を防ぐのは難しいかもしれないが、自分の身は自分で守るという意識も忘れずに、警備業務に務めていただきたい。

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