セキュリティ

海外製品を独自技術基準で検証した防犯・監視カメラと録画装置|SECURITY SHOW 2021

セキュリティ警備業
インターラック

有限会社インターラック(本社:宮崎県宮崎市、代表取締役:福田匡)は、海外から製品を直接輸入して国内で利用する際の問題点を洗い出し、改善する必要があれば製造メーカーに依頼。独自の技術基準で検証を行い、国内の販売店に業務用の防犯・監視カメラ、録画機等を卸している輸入卸業者。ブースには、スタンダードなネットワークカメラをはじめとする様々な防犯・監視カメラ、録画装置、ネットワークに特化したPoE Switch/HUB等の実機が展示されていた。
インターラック
その中からいくつか紹介。「180度パノラマカメラ」は、2台のカメラを設置する必要がある現場でも、1台でカバーすることができる水平視野角度180度のカメラ。「360度全方位FishEYE」は、監視視野が広範囲に渡るだけでなく、パノラマや4分割といった多彩な映像表示が可能。遠隔地録画システムは、現地撮影されたデータが災害等で紛失しないように遠隔地で録画することで災害等によるデータ紛失を防げるという。

ライブ配信

イベント会期中はYouTubeチャンネルで、今回出展されている「180度パノラマカメラ」(ICS-H618)を使ったブース内のライブ配信(10時〜17時予定)が行われており、同社のホームページ(http://www.interluck.co.jp)からも観ることができる。

(藤原 広栄)

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