最先端テクノロジーを凝縮したAI体温測定顔認証端末

セキュリティニュース2021/3/12セキュリティ警備業

ウイズコロナ社会生活で必需品になると思われる体温測定器や顔認証端末といった機器。ダイワ通信株式会社（本社：石川県金沢市、代表取締役社長：岩本秀成）では、独自のAIアルゴリズムによって接触することなく体の温度を検知し、人物の顔を認識、マスクの有無を検知するAI体温測定顔認証端末を実体験。

スタンダードモデルの「FACE FOUR（フェイスフォー）」は、①カメラの前に立ち、液晶画面に指示された枠に顔が収まるように映す。②画面に体温が表示される。③温度が高かったりマスクをつけていない場合は、音声やエラー表示（赤ランプ）で告知。電気錠との連携で、正常な場合のみドアの開閉を設定することも可能。

「FACE FOUR＋（フェイスフォープラス）」は、スタンダードモデルの機能に、次ぎの4つの便利機能を追加できる。①手首検温：液晶画面での温度検知は周囲の環境の影響を受けやすいため、より正確に測るために手首で検温できるユニットを接続できる。②スマホ通知：異常を検知した際、専用スマホアプリにアラーム通知が可能。③プリンター連携：検温結果の確認をプリンターで印刷できる。④音声変換：定型のアナウンスだけでなく、何種類かの音声に変更できる。