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内閣府は、新型コロナウイルスの流行を受け、災害で避難する際の注意事項をホームページで公表した。

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内閣府は18日、避難所での感染を恐れて避難をためらわないよう「危険な場所にいる人は避難が原則」と強調し、避難に際して、なるべくマスクや消毒液、体温計を持参するよう呼び掛けた。

内閣府は、災害時に避難した避難所でマスクを用意できない自治体がある可能性に留意し、また、避難所の3密による自己防衛のこともあり、必要不可欠なマスクや消毒液、さらに体温計の持参をホームページやツイッターなどで促している。

このほか小中学校や公民館だけでなく、安全な場所にある親戚や知人の家に身を寄せるのも選択肢の一つと説明しており、そして、既に安全が確保されていれば移動は不要とも訴えている。

さらに、市区町村が指定する避難所は、変更や増設の可能性があるので、定期的な確認が必要としている。

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