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ビルメンテナンス最も歴史ある「優良従業員表彰式」開催

ビルメンテナンス最も歴史ある「優良従業員表彰式」開催

(公社)東京都ビルメンテナンス協会佐々木浩二会長は、6月15日東京国際フォ―ラム(東京都千代田区)で第53回優良従業員表彰式を開催した。

この表彰式は、1966年に第1回を開催して以来恒例に続けられている最も伝統的な行事である。

今回は、163社から722人が表彰対象者、その中から代表として竹内正記氏(日本管財)と竹内亜美氏(東宝ファシリティーズ)が受賞者を代表して賞状を受理した。佐々木浩二会長は、「今日のビルメンテナンスの発展は、それぞれの職務に奨励され、関係者の厚い信頼を獲得されている皆様や諸先輩の不断の努力が築き上げたもの。協会と業界を代表して感謝申し上げる。」と謝辞を述べられ、また、東京オリンピックパラリンピックを来年に控え「日本がどこの国よりも安全・安心・快適・清潔であることと、都市環境の維持・向上に貢献する我々ビルメンテナンス業の姿を世界にアピールする絶好の機会になる。」と語った。そして、来賓の(公社)全国ビルメンテナンス協会一戸隆男会長は、「現場の一人ひとりが一つ一つの作業がビルメンテナンス業を支えている。」と感謝と激励をされた。

全受賞者を代表して、竹内亜美氏が「本日の表彰を機に、なお一層の研鑽に努め、社会の変化に対応しつつ、業界の発展と私たち自身のためにも業務に励み、今日の表彰にお応えしたい」と決意を表明し、謝辞とした。(第1882号ビル新聞から)

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