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【警備業関係用語】9月③ ガラスバッジ・仮釈放・立入検査・CS(通信衛星)

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警備業関係用語

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~

各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。

1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。


 

ガラスバッジ(がらすばっじ)

個人被ばく積算線量の測定の機器のことで、測定放射線は、用途によってガンマ(エックス)線用と、ガンマ(エックス)線、ベータ線、中性子線用がある。測定範囲は0~10Svである。装着位置や取扱上の注意点は、ポケット線量計と同様である。


 

仮釈放(かりしゃくほう)

刑事施設に拘置されている受刑者及び労役場の留置者の仮出場、少年院等の在院者の仮退院の総称のこと。
 仮釈放は、対象者の改善更生のため、収容期間満了前に社会復帰が相当であると認められる場合、当該施設長の申請に基づき地方更生保護委員会の決定によって釈放するが、この場合、保護観察に付され、保護観察期間中は一定の遵守事項を遵守しなければならない。遵守事項に違反した場合は、仮釈放処分の取り消し又は戻し収容の申請をされることがある。


 

立入検査(たちいりけんさ)

行政機関の命令を受けた者が行政法規の遵守を確認するために、事務所・営業所・工場等に立ち入って、帳簿、設備などの検査を行うこと。臨検ともいう。


 

CS(通信衛星)(しーえす)

Communication Satelliteの略称。通信用電波の送受信が目的の人工衛星のこと。地上約36,000キロメートルの静止軌道上に位置する。放送用としても使われている。


 

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