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【警備業関係用語】8月⑨ 電離利用の測定器・雑則・非金属製の楯の操作要領・アプリケーションソフト

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警備業関係用語

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~

各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。

1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。


 

電離利用の測定器(でんりりようのそくていき)

電離箱式サーベイメーター、GMサーベイメーターなどのこと。ベータ線やアルファ線のように、負又は正の電荷を持つ粒子、すなわち荷電粒子が物質中を通過するとき、その通過に沿って物質の原子を電子と陽イオン(この組をイオン対という。)に分離させる。この現象を電離作用という。エックス線、ガンマ線の場合は、直接電離作用を行わないが、検出器の気体や壁材との相互作用の結果、生じた二次電子が荷電粒子として振る舞うため、検出することができる。


 

雑則(ざっそく)

本則以外のいろいろな細かい事項についての規則のこと(警備業法第7章)。


 

非金属製の楯の操作要領(ひきんぞくせいのたてのそうさようりょう)

➀基本の姿勢(基本の姿勢、休めの姿勢)、②構え(正面の構え、下段の構え、中段の構え、上段の構え)、③受け(下段受け、中段受け、上段受け)のこと。


 

アプリケーションソフト(あぷりけーしょんそふと)

コンピュータシステムのユーザーのデータを直接的に処理するプログラムのこと。ワープロや表計算、会計、通信、絵など、ある目的(仕事)を実現する(行う)ためのソフトウェアのこと。応用プログラム又は適用業務プログラムともいう。ただ単にアプリケーション、アプリ、ソフトと呼ぶこともある。


 

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