セキュリティ

【警備業関係用語】8月① 使用済燃料・条例・消火訓練・予備電源

セキュリティ警備業
警備業関係用語

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~

各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。

1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。


 

使用済燃料(しようずみねんりょう)

燃料としての使用上の寿命がきて、原子炉から取り出された核燃料のこと。原子炉を運転すると、核分裂するU-235が減少するので、一定期間(約1年)ごとに原子炉を停止して新しい燃料に取り替えなければならない。通常、原子炉内の燃料は1回に3分の1~4分の1くらいを取り替えるが、このようにして取り出された燃料を使用済燃料という。この使用済燃料は、発電所内の専用プールに貯蔵冷却して放射能を弱めたのち、専用の輸送容器(キャスク)に入れて再処理工場に送られる。
 

条例(じょうれい)

通常、地方公共団体の議会において決議されて制定される法形式のこと。


 

消火訓練(しょうかくんれん)

消火方法、延焼の防止、人命の救助、その他の消防作業及び救急業務に習熟するため、平常時において行う訓練の総称のこと。


 

予備電源(よびでんげん)

一次供給電源が停止したときに、防犯警報装置等をバックアップする電源装置のこと。


 

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