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【警備業関係用語】6月⑳ 迂回・報労金・司法解剖・ノーマルフラッシュ

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警備業関係用語

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~

各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。

1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。


 

迂回(うかい)

ある所を避けて、遠回りして行くこと。まわり道をすること。
 

報労金(ほうろうきん)

人の労に報いるための金銭のこと。遺失物法で報労金は、遺失者が遺失物の拾得者に対して、遺失物の価格の100分の5以上、100分の20以下を支払うものとされている。


 

司法解剖(しほうかいぼう)

犯罪に関係のある又はその疑いのある死体について、犯罪捜査のため又は審理に必要な場合に行われる死体の解剖のこと。刑事訴訟法上の鑑定であり、捜査機関が鑑定を委託した者であって裁判官の許可を受けたもの又は裁判所が鑑定を命じた鑑定人が実施する(刑事訴訟法第168条、同第225条)。


 

ノーマルフラッシュ(のーまるふらっしゅ)

懐中電灯の一般照射方法の1つで、広範囲にわたって検索する場合や、設備関係を主体として点検する場合などに使用する。通常の巡回、緊急対処には用いない。


 

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