【警備業関係用語】5月⑱ 交差点・違憲立法審査権・付和雷同・ハンドロープ
～今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語～
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか？
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
交差点（こうさてん）
十字路、丁字路その他二以上の道路が交わる場合における当該二以上の道路（歩道と車道の区別のある道路においては、車道）の交わる部分のこと（道路交通法第2条第1項第5号）。
違憲立法審査権（いけんりっぽうしんさけん）
一切の法律、命令、規則又は処分が憲法に違反するか否かを審査する裁判所の権限のこと。
具体的訴訟事件の取扱いにおいて行使され、裁判所は法令等が違憲であると判断するとき、その無効を宣言することができる。
付和雷同（ふわらいどう）
自分にしっかりとした考えがなく、他人の言動にすぐ同調すること。
ハンドロープ（はんどろーぷ）
両端に手首を通すことのできる輪が付いたロープのこと。2人でロープの端を片方ずつ持って張り、人の通行規制や分断するのに使用する。
