セキュリティ

【警備業関係用語】3月⑮ ローカルシステム・判例・生物兵器・カーソル

セキュリティ警備業
警備業関係用語

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~

各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。

1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。


 

ローカルシステム(ろーかるしすてむ)

一定の建物内あるいは施設内で、検(感)知器(センサー)を設置して防犯、防災監視する警備システムのこと。


 

判例(はんれい)

裁判の先例のこと。裁判所が特定の訴訟事件に対して下した判断で、同種の事件を裁判する際の規範となるもの。一般的には、過去になされた裁判のうち、類似事件の裁判に当たり、規範として働く拘束力を持つものをいい、本来、判決は当該事件についての個別具体的な判断であるが、法的安定性を尊重する見地から、判例の変更は容易に行われず、現実には、判例は事実上の法源として強い拘束力を持っている。上級審の判決ほど、また、1回だけの判決よりも繰り返し確認された判決ほど、より強い拘束力を持つ判例となる。


 

生物兵器(せいぶつへいき)

病原微生物による病原性を利用して、人、動物若しくは植物の生体内で増殖した場合に、これらを発病させ、死亡させ若しくは枯死させるもの又は毒素を生成する兵器のこと。利用される病原微生物あるいは、その毒素を生物剤という。生物剤は細菌、リケッチャ(微生物)、ウイルス、毒素と多様である。


 

カーソル(かーそる)

コンピュータの画面上で、マウスの動きに合わせて移動する矢印のこと。これを「カーソル」もしくは「ポインタ」と呼ぶ。文字入力を始める位置や、図形作成の始点と終点を表示するものである。マウスをクリックした位置から文字の入力が行える。


 

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