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【警備業関係用語】2月⑭ 失報・業務上横領・エックス(X)線・出力装置

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警備業関係用語

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~

各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。

1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。


 

失報(しっぽう)

伝達されなかった真報のこと。


 

業務上横領(ぎょうむじょうおうりょう)

業務上他人から預かり占有している物を横領すること。「業務」とは、社会生活上の地位に基づいて、継続又は反復して行われる事務をいい、公私の別は問わない。業務の根拠が法令・慣行・契約のいずれによるかを問わず、また、その事務自体が継続的であること、又は報酬・利益を目的とするものであることを必要としない。(刑法第253条 業務上横領罪)


 

エックス(X)線(えっくすせん)

高速の陰極線が陽極に衝突したときに発生する放射線のこと。電磁波のうち、波長は紫外線より短く、ガンマ(γ)線より長いもので、100~0.01オングストローム程度。透過力が強く、また、干渉・回析などの現象を起こす。病気の診断、結晶構造の研究などに利用されているほか、X線手荷物検査装置や爆発物検査機などの保安検査機器にも利用されている。1895年にドイツの物理学者レントゲンが、真空管内の放電実験をしている際に発見したもので、未知の放射線の意味で、“X”線と命名した。


 

出力装置(しゅつりょくそうち)

コンピュータの出力のための装置のこと。プリンター・プロッター・ディスプレイ装置などがある。


 

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