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【警備業関係用語】11月⑱ 警備指令書・標章・盲導犬・赤外線

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警備業関係用語

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~

各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。

1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。


 

警備指令書(けいびしれいしょ)

現場で直接業務の運行に当たる警備員の勤務要領等を警備計画書を基本として、当該警備業務に従事する警備員の活動内容が書面により細大もらさず、克明に記載されたもののこと。


 

標章(ひょうしょう)

特定の団体や催し物などを表す記章や記号のこと。シンボルマーク。警備業では、警備業者が使用する制服の胸部及び上腕部に企業の標章を付けている。
警備業法第16条第1項で規定されている、公務員の法令に基づいて定められた制服と、色、型式と明確に識別するための「標章」については、60平方センチメートル以上のものを胸部及び上腕部に付けることが望ましいとされている。


 

盲導犬(もうどうけん)

視覚障害者が、安全に戸外を歩行するための誘導を行う訓練を受けた犬のこと。利用者は、犬につけたハーネス(胴輪)の把手をつかんで歩行する。


 

赤外線(せきがいせん)

波長が約0.72マイクロメートルから1ミリメートルまでの電磁波のこと。可視光線より波長が長い。特に、0.72マイクロメートルから1.3マイクロメートルのものを写真赤外部といい、熱効果が大きく空気中の透過力は可視光線より強いので、赤外線写真・赤外線通信に利用される。


 

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