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【警備業関係用語】11月⑩ 契約・主刑・チアノーゼ・防犯設備

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警備業関係用語

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~

各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。

1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。


 

契約(けいやく)

私法上、相対する二人以上の合意によって成立する法律行為のこと。債権の発生を目的とするもののほか、身分上の合意や物権的な合意も含まれる。典型契約・非典型契約・混合契約・有償契約・無償契約・諾成・要物契約等に区分される。また、より広く合意行為も含めた、複数の意思表示によって成立する法律行為を意味することもある。


 

主刑(しゅけい)

独立して科すことができる刑罰のこと。他の刑罰を科す場合に、それに付加する場合のみ科すことができるものを付加刑という。付加刑も刑罰であるから、刑の言渡しに伴う効果としての資格喪失や資格制限とは区別しなければならない。刑法は、死刑・懲役・禁錮・罰金・拘留及び科料を主刑として、没収を付加刑として定めている(刑法第9条)。


 

チアノーゼ(ちあのーぜ)

局所的あるいは全身的に血液中の酸素が欠乏して鮮紅色を失うために、皮膚や粘膜が青色になること。血行障害や呼吸障害で起こる。


 

防犯設備(ぼうはんせつび)

犯罪を防止することを目的とした設備又は装置のこと。


 

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