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【警備業関係用語】11月⑨ 指名競争入札・科料・ハイムリック法・タンブラ錠

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警備業関係用語

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~

各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。

1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。


 

指名競争入札(しめいきょうそうにゅうさつ)

発注者が入札の対象となる物件の概要等を公告して、物件の受注希望者を募って競争させ、最も低い価格で入札した者を契約の相手方として選定する方式のこと。(地方自治法第234条)


 

科料(かりょう)

刑法の規定する主刑の一種で、1,000円以上1万円未満の金額を科する財産刑のこと(第17条)。科料を完納することができない者は、1日以上30日以下の期間、労役場に留置される(第18条第2項)。


 

ハイムリック法(はいむりっくほう)

反応のある傷病者の上腹部を斜め上方に圧迫して、気道の異物を除去する方法のこと。成人(8歳以上)・小児(1歳以上8歳未満)に対して行う。内蔵を破損する危険性があるので、反応のない傷病者や妊婦、乳児(1歳未満)に行わないこと。


 

タンブラ錠(たんぶらじょう)

レバー式、ピン式のタンブラを棒鍵で移動させて本締りボルトを開閉させる錠のこと。


 

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