セキュリティ

【警備業関係用語】11月⑥ 警備業務実施上のプロセス・無期刑・熱中症・防盗金庫

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警備業関係用語

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~

各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。

1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。


 

警備業務実施上のプロセス(けいびぎょうむじっしじょうのぷろせす)

警備業務の契約に至る経緯の本質的な流れのこと。


 

無期刑(むきけい)

受刑者を刑期を定めず刑事施設に拘禁する刑罰のこと。現行刑法には、無期懲役(第12条)と無期禁錮(第13条)とがある。いずれの受刑者も、執行刑期10年経過後に本人の悔悛の情があれば、地方更生保護委員会の決定によって仮釈放を許すことができる(第28条)。


 

熱中症(ねっちゅうしょう)

高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして発症する障害の総称のこと。めまい・失神、筋肉痛・筋肉の硬直、大量の発汗、頭痛・気分の不快・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感、意識障害・けいれん・手足の運動障害、高体温などの症状が現れる。


 

防盗金庫(ぼうとうきんこ)

耐火性と防盗性能を兼ね備えた金庫のこと。破壊工具の攻撃等に一定時間耐えることができる。また、錠自体も破壊されにくく、不正な解錠も困難である。


 

 

 

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