セキュリティ

【警備業関係用語】10月⑬ 誤報・ホームセキュリティ・緊急通報システム・住民基本台帳

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警備業関係用語

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~

各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。

1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。


 

誤報(ごほう)

誤って知らせること。また、誤った知らせのこと。警備業では、機械警備業務で、警戒の本旨と異なる要因で発した信号をいい、その誤報を類別すると、「誤報1類(ごほういちるい)」とは、機器の故障により発した警報のこと。「誤報2類(ごほうにるい)」とは、操作不良により発した警報のこと。「誤報3類(ごほうさんるい)」とは、設計・施工及び保守点検不良により発した警報のこと。「誤報4類(ごほうよんるい)」とは、動植物・自然環境等により発した警報のこと。「誤報5類(ごほうごるい)」とは、原因不明の警報のこととなる。


 

ホームセキュリティ(ほーむせきゅりてぃ)

家庭(住宅)における災害や侵入者を検(感)知する機器を設置して行う防災、防犯システムのこと。


 

緊急通報システム(きんきゅうつうほうしすてむ)

一人暮らし、又は高齢者宅にて、体の異常や火災等の緊急事態が発生した場合、迅速に消防署のセンターに通報し、的確な救助・消火活動を支援するシステムのこと。


 

住民基本台帳(じゅうみんきほんだいちょう)

市(区)町村において、住民の居住関係の公証、選挙人名簿の登録その他の住民に関する事務処理の基礎とするため、住民票を世帯ごとに編成して作成した台帳のこと。


 

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