セキュリティ

【警備業関係用語】1月⑮ 定時巡回・過剰防衛・台風・窒息消火法

セキュリティ警備業
警備業関係用語

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~

各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。

1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。


 

定時巡回(ていじじゅんかい)

警備指令書や勤務基準表によって、あらかじめ定められた時刻に行う巡回のこと。定時巡回に対し、時刻を定めない巡回は、不定時巡回ともいう。


 

過剰防衛(かじょうぼうえい)

正当防衛として必要な限度を超えた防衛行為のこと。違法なものとされるが、情状によって刑を軽減又は免除される。(刑法第36条第2項)


 

台風(たいふう)

北太平洋の南西部に発生する熱帯低気圧のうち、最大風速が毎秒17.2メートル以上に発達したもののこと。直系数百から千キロメートルほどの渦巻きで、風は中心に向かって反時計回りに吹き込む。風速は中心から数十キロメートル離れたところが最大で、中心では静穏になっていることが多い。また、進行方向に対して右側が強い。


 

窒息消火法(ちっそくしょうかほう)

燃焼に必要な酸素の供給を断つ方法で、二酸化炭素などの不燃性ガスや乾燥した砂や不燃性の泡によって燃焼物を覆う方法のこと。


 

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