セキュリティ

【警備業関係用語】㉑ 所有権・大麻・剄動脈・エックス線透視手荷物検査装置

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警備業関係用語

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~

各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。

1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。


 

所有権(しょゆうけん)

特定のものを自由に使用・収益・処分することのできる権利のこと。


 

大麻(たいま)

クワ科の1年草のこと。一般的には、これを乾燥させたものをマリファナ、花穂から分泌される樹脂を固めたものをハッシッシなどと呼ぶ。大麻取締法では、大麻を「大麻草及びその製品をいう。ただし、大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く。)並びに大麻草の種子及びその製品は除く」と定義し、大麻の輸出入、大麻取締者以外の所持、栽培、譲受、譲渡、研究のための使用、大麻を所持することができるものの目的外使用、大麻から製造された医薬品の使用などを禁止し、その違反に罰則を定めている。非営利目的での所持は5年以下の懲役


 

剄動脈(けいどうみゃく)

大動脈の分岐で、頭頸部に血液を送る左右の太い動脈のこと。甲状軟骨の高さで、眼球や頭蓋内の深い部分を灌流する内頸動脈と、顔面・前頸部・硬膜などの浅い部分に分布する外頸動脈がある。


 

エックス線透視手荷物検査装置(えっくすせんとうしてにもつけんさそうち)

手荷物を検査する装置のこと。その構造は、検査対象物がベルトコンベア上を移動すると、
所定の位置でエックス線が照射され、検出器で検出された透過データが画像処理されて、モニターテレビに映し出され、それをみて検査する装置のことをいう。


 

 

 

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