セキュリティ関連

「大大大容量」の清掃用ウエットシート | 有限会社ヒロテック

セキュリティ関連ビルメンテナンス
「大大大容量」の清掃用ウエットシート | 有限会社ヒロテック

白いプラスチック製のバケツが並ぶブース。

有限会社ヒロテック(東京都葛飾区、林博士社長)営業部の郷原勉課長は「ペンキ屋さんの展示?なんて言われるんですよ」と苦笑する。

並んでいるのは実は清掃用のウエットシートが入ったもの。同社は、スポーツジムのフィットネス・トレーニング機器など健康関連機器の販売・修理を行っているが、今回、力を入れているのはフィットネス器具用のペーパーウエットシート。

ジムワイプ
ジムワイプ

米国製の「ジムワイプ」という製品(定価税別8,000円)のバケツには一枚160mm×215mmのシート2,300枚がロール状になって入っている。

経済産業省が新型コロナウイルスに有効と発表した塩化ベンザルコニウム(界面活性剤)を配合。
米国環境保護庁と米国食品医薬品局の承認を得ている製品で、ヒルトンやマリオットなど世界中のホテルでも使われているという。
ゴミ箱付きの専用ディスペンサー(同93,000円)も用意されている。

このほか、日本製で同じ界面活性剤配合のジャストワイプ(同6,400円)と中国製でアルコールも加えたジャストワイプエーエル55(同6,400円)もある。

これらの製品は一般のジムのほか大学・高校の体育施設などに導入されている。郷原課長は「今回の展示は反応が良く、ショッピングモールのイートインコーナーで常備したいという引き合いもあります。

認知度を上げて、今後は広く清掃業界にも営業をしていきたい」と意欲を語った。

Security News for professionals main center ad
Security News for professionals main footer ad