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全日空・空飛ぶタクシーサービス化検討

全日空・空飛ぶタクシーサービス化検討

 全日本空輸が「空飛ぶタクシー」のサービスを2025年大阪万博で周辺の空港から万博会場の夢洲を結ぶ定期運航を目指す。

全日本空輸は、小型の電動垂直離着陸機を使った自動運行による「空飛ぶタクシー」サービスを検討している。

同社の空飛ぶタクシーは、4人程度が乗れる小型電動垂直離着陸機(℮VTOL:イーブイトール)を使用し、パイロットが同乗する可能性もあるが、基本的にはシステムによる自動運行を検討しているという。富裕層を主な顧客として時刻表を設定して運行をする考えであり、関西空港や神戸空港、大阪市の中心部の駅などから夢洲までを飛行する。

大阪万博で実施を目指す理由については、「海上を運行するので比較的安全性が高い」と関係者は説明。℮VTOLは将来的に需要増が期待されており、日本航空も住友商事や米航空機メーカーと業務提携し、2020年代の実用化を目指している。日本航空は当初、地方空港と都市を結ぶ交通手段として導入をはじめ、将来的には成田・羽田両空港と周辺の20~150キロメートル離れた都市や観光施設などを結ぶ運行を検討している。

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