【警備業関係用語】8月③ 沸騰水型原子炉（ＢＷＲ）・営業停止・指導・スタンガン
～今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語～
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか？
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
沸騰水型原子炉（ＢＷＲ）（ふっとうすいがたげんしろ）
減速材及び冷却材の軽水を原子炉容器内で、直接沸騰させて蒸気を作る型式の原子炉ことで、ＢＷＲ（Boiling Water Reactor）と略称している。この原子炉は、全く加圧しないのではなく、加圧水型に比べて圧力を低く（70気圧程度）して加圧しているので、原子炉内で直接蒸気が発生するため、加圧水型のように蒸気発生器は必要としない。
営業停止（えいぎょうていし）
営業活動を一時停止すること。警備業法上においては、認定を受けている警備業者が違法又は不当な行為を行った場合に、行政処分によって一定期間その営業を停止すること。
指導（しどう）
ある目的・方向に向かって教え導くこと。
スタンガン（すたんがん）
スタン（stun）は気絶させるの意。アメリカで護身用に開発され、相手に電気ショックを与える器具のこと。威力的には、5万ボルトから100万ボルトぐらいまでのものがある。
