【警備業関係用語】5月⑯ 横断歩道・国民主権・パニック・スタンション
~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
横断歩道(おうだんほどう)
道路標識や道路標示によって歩行者の横断のための場所であることが示されている道路の部分のこと(道路交通法第2条第1項第4号)。類する工作物によって区画された車道の部分のこと(道路交通法第2条第1項第3号の3)。
国民主権(こくみんしゅけん)
国家の主権が国民にあること。日本国憲法は前文でこれを宣言している。国民主権、主権在民ともいう。
パニック(ぱにっく)
災害など、思いがけない事態に直面した際に群集が引き起こす混乱状態のこと。恐慌(きょうこう)のこと。
スタンション(すたんしょん)
支柱のこと。他の支柱との間にロープ等を張って、人の通行規制、通路の確保、秩序よく整列するための動線を仕切ったりする。