【警備業関係用語】3月⑱ 空港・被疑者・CBRNEテロ・ロム(ROM)
~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
空港(くうこう)
航空機が発着し、旅客や貨物の乗降が行われる公共の飛行場のこと。空港整備法によって指定され国際路線用(第1種)、主要国内路線用(第2種)、地方の航空輸送用(第3種)に分かれる。
被疑者(ひぎしゃ)
犯罪の嫌疑を受けて捜査の対象となっているが、起訴されていない者のこと。容疑者。
CBRNEテロ(しーばーんてろ)
化学(Chemical)、生物(Biological)、放射性物質(Radiological)、核(Nuclear)、爆発物(Explosive)を用いたテロの総称のこと。
ロム(ROM)(ろむ)
Read Only Memoryの略で、読み込み専用のメモリの総称のこと。
[補足]ROMには新たなデータを書き込むことができたり、すでに書かれているデータについては、電源が切れても消えることがないので、コンピュータの電源を入れた直後に起動させる必要のあるプログラムや書き換えてはならないデータを記録するために利用されている。