【警備業関係用語】3月⑪ 巧遅・未遂・不法就労・バイト
~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
巧遅(こうち)
出来ばえはすぐれているが、仕上がりまでの時間がかかること。
未遂(みすい)
犯罪の実行に着手しこれを遂げないこと(刑法第43条)。実行の着手に至っている点では、そこまで至っていない予備と区別され、犯罪が完成していない点では、既遂と区別される。
不法就労(ふほうしゅうろう)
外国人が出入国管理法に違反して、就労資格を持たないで働いていること。留学や観光目的で入国し、就労したり、在留期限が切れても不法残留するなど。資格外就労。
バイト(ばいと)
1単位(8ビット)のこと。1バイト(8ビット)は、そのビットの組み合わせによって256種類の情報を表すことができる。
[補足]実際には「00000000」と「11111111」はデータとして使用しないため254種類の英数字及び記号についてはおおむね表すことができる。しかし、漢字を表すためにはその組み合わせの種類が少ないため、2バイトで漢字1文字を表すように工夫されている。