【警備業関係用語】2月⑧ 火元点検巡回・強要・放射能・安全ガラス

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
火元点検巡回(ひもとてんけんじゅんかい)
ガスレンジ、ストーブなどの火気を使用した後の処置状態の点検巡回のこと。
強要(きょうよう)
生命・身体・自由・名誉若しくは財産に対し害を加える旨を告知して脅迫し、又は暴行を用いて、人に義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害する行為のこと。また、親族の生命・身体・自由・名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して脅迫し、人に義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害する行為。(刑法第223条 強要罪)
放射能(ほうしゃのう)
放射能を出す能力のこと。放射性元素の原子核が自然に崩壊して放射線を出す性質のこと。
安全ガラス(あんぜんがらす)
割れにくく、万一割れてもガラスの破片が丸みをもったり、又は飛散しにくいように作られたガラスのこと。