【警備業関係用語】2月③ 車両巡回・殺人・油火災・屋外消火栓設備
~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
車両巡回(しゃりょうじゅんかい)
自転車、単車、自動車等の車両を使用して行う巡回のこと。
殺人(さつじん)
人を殺意を持って死に至らしめる行為のこと。(刑法第199条)
油火災(あぶらかさい)
石油類その他の可燃性液体、油脂類などが燃える火災のこと。B火災ともいう。
[補足] 消防法では、別表に掲げる第4類の危険物並びに危険物の規制に関する法令別表第4に掲げる可燃性固体類及び可燃性液体類に係るものの火災のこと。第4類(引火性液体)特殊引火物には、第1石油類、アルコール類、第2石油類、第3石油類、第4石油類、動植物油類
屋外消火栓設備(おくがいしょうかせんせつび)
屋外に設置し、火災の際、人がホース等の操作をして、主に建物の1階及び2階部分の火災を消火する設備のこと。屋内消火栓設備によって消火すべき段階を過ぎた中期以降の火災の消火及び隣接物件への延焼防火を主目的としている。