【警備業関係用語】12月⑮ 敬礼・請負契約・救急救命士・防犯
~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
敬礼(けいれい)
神仏などを敬って礼拝すること。仏に祈るとき、仏の名に冠して唱える語のこと。警備業では、敬意を表して、礼・挙手などをすることであり、屋内の敬礼、各個の敬礼、挙手注目の敬礼、警戒棒の敬礼、部隊の敬礼、行進間の敬礼、目迎目送の敬礼、国旗等に対する敬礼などがある。
請負契約(うけおいけいやく)
当事者の一方(請負人)がその仕事を完成することを約束し、相手方がその仕事の結果に対して報酬を与えることを約する契約のこと。
救急救命士(きゅうきゅうきゅうめいし)
救急救命士法に基づき、救急車に乗車して医師の指示の下に救急救命措置を行う者のこと。厚生労働大臣の免許が必要である(救急救命士法第2条第2項)。
防犯(ぼうはん)
犯罪を防ぐこと。