【警備業関係用語】12月⑩ 立番・刺股・血液製剤・マイクロ波式検知器

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
立番(りつばん)
立って見張りをすること。
刺股(さすまた)
江戸時代に罪人等を捕らえるために用いた道具のこと。2メートル余の棒の先に二股に分かれた鉄製の頭部をつけたもので身体を押さえる。長いリーチと軽量で頑丈な刺股は、女性やお年寄りでも簡単に扱うことができる。学校などの施設においても防犯用具として常備されている。
血液製剤(けつえきせいざい)
人の血液を材料としてつくる薬剤。血中有効成分を抽出したもの。
マイクロ波式検知器(まいくろはしきけんちき)
マイクロ波を利用して、人等の侵入を検知するセンサーのこと。