【警備業関係用語】12月⑤ 日勤・護身用具・ヘルプマーク・電界センサー
~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
日勤(にっきん)
昼間の勤務のこと。
護身用具(ごしんようぐ)
護身のために使用する用具のこと。警備業では、警戒棒、警戒杖(じょう)、非金属製の楯、防弾・防刃チョッキなどがある。
ヘルプマーク(へるぷまーく)
内部障害や難病、義足や人工関節を使用している方など、外見では分からなくても支援や配慮が必要なことを周囲に知らせ、支援を得やすくなるように作成されたマークのこと。東京都が作成したもので、全国的にマークの普及が進んでいる。
電界センサー(でんかいせんさー)
高周波の電流を流した電線を、警戒エリアのフェンスなどに張り巡らせ、これに侵入者等が接近、接触した際の電界変化を検知するセンサーのこと。小動物や植物などによる誤作動を考え、他センサーと組み合わせて使用されることもある。