【警備業関係用語】11月⑤ VIP・介護ビジネス・消費貸借・公債
~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
VIP(ぶいあいぴい)
重要人物、要人のこと。「VIP」は、「very important person」の略。
介護ビジネス(かいごびじねす)
2000年4月の介護保険制度の施行によって、従来は国や自治体の予算によって賄われていた「高齢者福祉サービス」をビジネス化したもののこと。在宅介護サービス、ネットワークを活用した情報提供・予防福祉サ―ビス、独居高齢者等から連絡を受けて救急車の出動を依頼する緊急通報サービスなどがある。
消費貸借(しょうひたいしゃく)
当事者の一方が金銭その他の代替物の所有権を相手方に移転することを約定し、相手方がそれと同じ種類、品質及び数量で返還することを約定すること(民法第587条)。
公債(こうさい)
国及び地方公共団体が、債権の発行を通じて行う借金によって負う債務のこと。また、その発行された債券。国債及び地方債の総称のこと。