セキュリティ

【警備業関係用語】11月④ 沿道等における警備・安全産業・使用貸借・向精神薬

セキュリティ警備業
警備業関係用語

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~

各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。

1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。


 

沿道等における警備(えんどうにおけるけいび)

身辺警備業務の一形態で、警備対象者の通過する道路その他の場所において、警備対象者の安全かつ円滑な通行を確保するため、警備対象者の通過する前に不審者及び危険物の発見、その他事故防止のための必要な措置を講じるとともに、警備対象者の通過に際しては、周囲の状況に注意し、警備対象者が安全に通過できるよう必要な警戒を行う警備業務のこと。


 

安全産業(あんぜんさんぎょう)

安全な社会のための基盤を形成する産業のこと。


 

使用貸借(しようたいしゃく)

他人の物を借りて無償で使用収益とした後にその物を返還する契約のこと。


 

向精神薬(こうせいしんやく)

中枢神経系に作用し、精神機能に影響を及ぼす薬剤の総称のこと。抗精神病薬・抗不安薬・抗鬱薬などの精神治療薬のほか、覚せい剤・幻覚剤なども含む。麻薬及び向精神薬取締法の対象となる。


 

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