【警備業関係用語】10月㉑ 行先地等における警備・派遣事業者・ユーザー・泥酔者
~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~
各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。
1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。
行先地等における警備(ゆきさきちとうにおけるけいび)
身辺警備業務の一形態で、警備対象者の行先地(立寄場所を含み、居宅・宿舎等を除く。)及びその周辺において、警備対象者の到着する前に不審者及び危険物の発見、その他事故防止のため必要な措置を講じるとともに、警備対象者が出発するまでの間、不審者等が警備対象者に接近することを防止し、警備対象者に対する危害の発生を未然に防止する警備業務のこと。
派遣事業者(はけんじぎょうしゃ)
労働者派遣法(労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律)に基づき、労働者を派遣している事業者等のこと。
ユーザー(ゆーざー)
商品を実際に買う人、使用者、契約先のこと。
泥酔者(でいすいしゃ)
正体を失うほど酒に酔うこと。