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【警備業関係用語】11月① 居宅等における警備・暗号化・債務・債務不履行

セキュリティ警備業
警備業関係用語

~今さら聞けない、覚えておきたい警備業関係用語~

各業界には業界特有の用語などがあり、警備業にもたくさんの用語があふれています。普段、何気なく使っている用語の意味を改めて確認してみませんか?
朝礼などでみなさんで確認するのもおすすめです。

1回につき4語の掲載で平日更新予定となります。


 

居宅等における警備(きょたくとうにおけるけいび)

身辺警備業務の一形態で、警備対象者の居住する公邸、私邸又は事務所等の周辺、門、玄関、その他の要所において、立哨、動哨、巡回、出入監視等を実施し、不審者の接近及び侵入防止、危険物の早期発見・排除等を行い、警備対象者に対する危害の発生を未然に防止する警備業務のこと。


 

暗号化(あんごうか)

文書や画像などのデジタルデータをやり取りする際に、通信途中で第三者に盗み見られたり改ざんされたりしないよう決まった規則に従ってデータを変換すること。


 

債務(さいむ)

特定の人に対して、一定の給付をしなければならないという義務のこと。


 

債務不履行(さいむふりこう)

債務者が正当な事由がないのに債務の本旨に従った履行をしないこと。債務不履行は、「履行遅滞」、「履行不能」、「不完全履行」の3つに大別される(民法第415条)。
賠償の方法;別段の意思表示がないときには、原則として、金銭をもって損害賠償の額を定めることと規定している(民法第417条)。


 

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